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東京のシャッター業界

東京には繁華街が多く、店舗のシャッターが多い。防犯意識の高まりとともに、一般家庭でも窓シャッターや車庫のシャッターをとりつける住宅が増えてきた。その他、倉庫や工場など、大型のシャッターもある。

東京のシャッター修理業者

東京、とくに23区にはシャッター修理業者が多数ある。東洋シャッター、三和シャッター、文化シャッター、LIXIL鈴木シャッターなど、シャッター製造会社は修理も行っているし、○○シャッター、××シャッターサービス、△△シャッター工業など、修理を専門にしている業者もある。修理専門の業者の場合、家庭用窓シャッターは扱っていないことが多い。東京では一般にメーカー系の業者より、修理専門の業者のほうが小回りが利き、価格を安く抑えられる。

東京で使われるシャッターの種類

• 軽量シャッター…両手で上げ降ろしするシャッター。シャフトに装着されているスプリングの力を利用するため、数十キロあるシャッターを両手で軽く開閉させることが可能。３ｍの開口部まで設置可能。
• 重量電動シャッター…モーター（開閉機）を利用して開閉させるシャッター。開閉機の操作は壁に設置された押しボタンスイッチやリモコン装置で行う。停電に備えて手動で上げ降ろしする装置が付いていることが多く、東京では一般的に安全スイッチが設置されている。
• 軽量電動シャッター…モーター（開閉機）とスプリング力の併用により上げ降ろしさせるシャッター。押しボタンやリモコンで操作する。重量電動シャッターと異なりスプリングを併用するため、出力の小さい開閉機を利用することができる。また、東京では停電に備えて電動・手動切替えレバーが付いていることが多く、その場合は手動に切り替えると軽量シャッターとして利用することが可能。
  オーバードア…工場、倉庫、ガレージなどに多く使用され、天井内にドアーパネルをスライドさせて納めるタイプ。東京ではパネルは金属製・木製・樹脂製など様々で、用途に合わせてデザインや質感を選べるのが特徴。

東京で人気の窓シャッターの種類

全て閉めたときに、窓をぴったりと覆うタイプ、羽根に通気（通風）孔を設けて通風や採光ができるタイプ、羽根の開閉を調整して通風・採光が可能なタイプ（ブラインドタイプ）など。羽根部分も、全開・全閉のほかに上半分のみ開いた半開状態も可能な商品もでている。また、手動タイプのほか、リモコンやスイッチによって操作できる電動タイプもあり、窓とシャッターが一体化したものも。最近ではカラーバリエーションも増え、選択範囲も広がってきているが、一般的に価格は、同じサイズの場合であれば、スチールよりもアルミの方が高め、手動タイプよりも電動タイプの方が高くなる。最近では、音もずいぶんと静かになり、開閉もスムーズになってきている。また、シャッターボックス部分もスリムになり、デザインもすっきりとしたシンプルな商品が増えている。

東京のシャッター修理相場

シャッターの種類にもよるが、簡単な修理で8000円くらいから。夜間や休日の緊急対応の場合、料金が高くなる。